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【鉄拳7シーズン3】ファーカムラム分析 #2

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技解説2つ目です。 ダブルティー・ソーク 6RPLP 上上 1発目G-8、H+3 2発目G-12、Hダウン(後方受身可) 発生12フレの上段連携です。連続ヒットする、いわゆる12確反用の技です。2発目がしゃがめますが、確反もあるしわざわざ立ち合いで出す技でもないでしょう。 バーサークコンビネーション・フック 6LKRPLP 中中上 1発目G-4、H+7、 2発目G-12、H-1 3発目G-5、H側面ダウン(受け身不可) 派生の複数ある連携技です。3発目のみ僅かにディレイ可能。1~2間はノーマルヒット非連続、カウンターヒットで空中判定でヒット。2~3発目間は常に連続ヒットします。 1発目はリスクのない中段ですが、五分の状況から右横歩きでかわされ、+6あっても左横移動でかわせます(ファーカムラムで試行)。2発目はかなり硬直の長い中段攻撃で、当てても不利です。3発目は地上ヒットすると側面へのきりもみダウン(ドラグノフのスライサーソバット(9RK)と同じやられ)となり、レフトローキック~サンダーストーム派生(2LK~)からコンボを入れることが可能です。 カウンターヒット時は2発目が空中判定でヒットし、出し切りからコンボを入れることが可能となります。2発止めは硬直が非常に長いため、コンボが入るかどうかは相手キャラ次第です。ファーカムラムはソリッドアッパー(3LP)で拾えましたが、シャオユウは拾えませんでした。 バーサークコンビネーション・ニー 6LKRPRK 中中中 3発目G-12、H+6、CH後方ダウン(受身不可) 上記バーサークコンビネーション・フックの3発目が中段となった派生です。上段派生をしゃがむ相手への選択肢でしょう。こちらも初段カウンターでコンボ可能、3発目のみカウンターヒットした場合クロスブリッツ(66RPLP)がコンボとなりD53となかなかのリターンとなります。 バーサークコンビネーション~トルネードソバット 6LKRP【RKLK】 中中中 3発目G-7、NH後方崩れダウン、CH前方崩れダウン(コンボ始動) 前回の記事で解説したティープ~トルネードソバット(LK【RKLK】)と同じ技が出ます。性能も同じです。 バーサークコンビネーション~トルネードソバット(ホールド) 6LKRP...

【鉄拳7シーズン3】ファーカムラム分析 #1

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鉄拳7シーズン3最後のDLC追加キャラクタ、ファーカムラムが2020年3月24日にリリースされました。目を見張る体躯、凶悪な人相とリロイに続き注目されていたキャラクタです。今回の記事では、何回かに分けながらファーカムラムの技解説を通してキャラ性能を分析していきたいと思います。コンボ解説はしません。 ジャブ~エルボーサイス LPLP 上中 G-7、NH+4、CHダウン。 ノーマル非連続ヒット。 2発目のみカウンターでうつ伏せダウン、追撃が確定します。 1~2発目間は割り込めず、横移動もバックダッシュも無理でした(一八で試行)。 ワンツー LPRP G-2、H+5。 D15は連携がある技としては標準的ですが、連続ヒットしない連携としては少しだけ低めです。10フレーム確反には後述のジャブ~ハイキック(LPRK)を使いたいところです。 バーンチエンコンビネーション LPRPLPRK 上上中中 3発目G-6、H+7 4発目G-11、NHダウン、CH受身可能転がりダウン 2~3発目間はノーマルヒットで非連続ヒット、カウンターヒットで連続ヒットです。3~4発目間は常に連続ヒットします。3発目、4発目ともにディレイ可です。ただしディレイをかけすぎると3発目カウンターでも4発目がつながらなくなります。 3発目はディレイをかけない場合両横で回避できませんが、ディレイをかけると右横移動でかわせます。左は不可。距離とキャラ次第ですがディレイ時はバックダッシュでも避けられます。4発目はディレイなしでは両横回避不可、ディレイ時に左横移動で回避できます。右は不可。 サンダーストームコンビネーション LPRPRKLK 上上上上 後述のサンダーストーム派生に連携します。解説はそちらで。 2~3発目間はノーマルヒットで非連続、カウンターヒットで連続ヒットします。全段ディレイ不可です。 ジャブ~ハイキック LPRK 上上 G-8、H+16(ガード可能) 10フレーム確反用の技で、D24とワンツーと9もの差があります。2発目はくるくるやられで+16と大幅有利になり、距離は少し遠いですがリーチが長いのでその場で択が可能、モンスターテイル(1RK)が通常のジャンプステータスに跳ばれないためつよい連携です。中段はヘヴィミドルキ...